こんにちわこんばんわ。
本日はブロンソンが浦和県庁通り店のブログを
お届けいたします。
さて、明日から10月ということで、
秋本番。
このシーズンになると一気に増えるのが、
釣り用サングラスのお問合せです。
海良し・バス良し・渓流良しと
釣り好きの方には最高の季節ではないでしょうか。
詳しい釣りトークに関しては、
さびき先輩にお願いいたしまして、
本日ブロンソンからはそんな釣りにピッタリの
TALEXの取り扱いの注意点について2つお話したいと思います。
TALEXに代表される偏光レンズは一部を除き殆どの商品が、
図の様にレンズとレンズの間に偏光フィルターという膜を挟むことで雑光をカットしています。
ゆえに、レンズ周辺に強い衝撃や圧力が掛かると中の偏光膜に
歪みやヨレが発生して偏光機能が損なわれてしまいます。
例えるなら、お弁当箱にサンドイッチをぎゅうぎゅうに詰め込んでしまうと
具がグチャっとなって美味しくなくなるようなイメージでしょうか。
TALEX製品を触ってみると、ややレンズが緩めに入っているのはこのためです。
カバンに入れての持ち運びの際は必ず専用のケース入れ、他の道具と接触しないようお願い致します。
次はお手入れ時の注意点です。
これまで述べたように、非常に繊細がゆえに高品質なのがTALEX。
間違ったお手入れで傷めてしまう方も少なくありません。
偏光レンズに限らず多くのプラスチックレンズは熱・キズに弱いので、
お手入れは必ずお水で流してティッシュなどで水気をしっかりふき取ることが基本です。
偏光レンズを濡れたまま放置したりしっかりと水気をふき取らない場合、
フレームとレンズの僅かな隙間に水分が残ることで、
レンズ断面が長時間水に浸かっている状態になってしまい、
レンズ周辺部から偏光フィルターが劣化します。
お掃除しているつもりでレンズを傷めてしまうなんて、
こんな皮肉な話しがありましょうか(反語)。
そんなこんなで。
お待ちしておりますよ。